「ゴート」
英語にすると、モンスターらしい名前のような気がしないでもないが、
ただ「ヤギ」とだけ名付けられたこのモンスターとわたしの間には、
わりと沢山の思い出がある。
いつからそこにいたのかは知らないが、
最初に狩りのお相手としてチョイスしたのは、
もう10年程前、SbrAXをやっていた時の育成過程で、だった。
それなりの経験値と生息数、Sbrでの1確が可能な範囲のMHP、
お手頃なモンスターだったのだ。
他にもいくらかやっていた人を見かけたように思う。
ジオグラファーから窓手までのつなぎとして大変お世話になった。
まあ、ノンアクなのが死ぬほど眠気を催してすぐ飽きたんだけども。
それからしばらくして、名無し実装。
くだらないものを貯め込む癖のあるわたし、緑ハーブはROを始めて以降、
拾ったものはすべからく倉庫に貯めてあったんだけども、
名無しクエストにおけるブラックホール「花子」によって、
一瞬にしてその全てを消失することになったのは言うまでもない。
そんな時に頼れる存在だったのもまた、この「ゴート」だった。
そう言えばこんなこともあったな。
───────────────回想はじまた───────────────
そう、緑ハーブの在庫は底を突いても名無しクエだけはしなくてはいけない(?)。
露天に出ているものをかき集めても当時の花子を打ち負かすには足りず、
自助努力を怠っていてはいつまでたってもクエストは終わらない。
当然狩りに出掛けることになる訳で。
このときは最初、亀地上でうさぎから緑ハーブを奪い取ろうとしたんだよね、
でもね、うさぎってルート行動ですっごいちょろちょろするじゃん。
そのうちめんどくさくなって相方さんがうさぎ狩るのを投げ出して、
トンボ集めるのに夢中になってしまってね。
らちが明かないのでゴートを狩ることにしたんだ。
当然相方さん(Hpri)はここでもペーターよろしくヤギを集めるわけだけども、
ゴートはすぐ汗吹いてノンアクに戻るじゃない、
わたしはそれを細々と集めつつ後ろをついて行ったのね。
するとね、いきなり一面ヤギだらけの場所にドーンて出くわすわけよ。
何故か相方さんはそこにはいない。
わたしはヤギのタゲを拾って歩いている。
ヤギはリンクする。
わたしはしんだ。
???!?!??!??だよ。
「捕まって死にそうになったから飛んだ^^」
らしいんだけど…
わたしは!わたしはしんでもいいの!?未だに忘れてないぞ、許すまじ。
───────────────回想おわた───────────────
関係ないけど、ゴートいっぱいまとめてドーンすると、
倒れる時のメエェェェェというSEがすごい大音量でわろう。
どうでもよかった。
そんなわけで今回もゴートにはお世話になりました。
馬子とRK子ちゃんの名無しクエはずっと前に終わらせてるんだけども、
そのときもだし、なんかシュバルツヌヌヌんときもやったよなあ。
髪染めの染料を作る時にも来た気がする。
とにかくこの「ゴート」は、そんなこんなで、
狩ったことがない、という人がいても驚かないようなモンスターなのに、
わたしにとっては何故だか非常にとっても縁のある不思議なモンスターなのである。
それはともかく、何を勘違いしたか6キャラ分でいいのに、
2000枚も集めちゃったんだよね…
花子トラウマ症による弊害かな☆
さて、ではクエストしたこと書くね。
ここ最近時間取れなくてね。
ヌヌヌ終わるまでに書き終えられるのか?というかヌヌヌ自体済ませられるのか?
いろいろやばいんだけども、おばさん頑張る。
※以下クエストネタバレなので、平気な人だけどうぞ、劇場です。 .

< この腹出とうおっさんがヌヌヌ?

< Signクエのメッツでもあり、おねぇのビュート教授でもあるのや。

< でもある、てなんやねん別人やろ…使い回し突っ込んだるなや。

< それにしてもクセのあるキャラばっかり担当するんやな、この顔は。

< 確かにこの顔、
めんどくさいことばっか押しつけてくるイメージしかあらへんな。

< よっしゃいくで、
たのもう!
< その選択肢あらへん、おとなしゅういけよ。

< 第一印象強めにいっとったらMVPcくれるかもしれへんやんか。

< くれへんて。

< え、腰を曲げて両手を高く上げたポーズ?
どんなんや?前に曲げるんか?それとも後ろか?横か?

< 横てどんなんやねん想像できんやろ、普通は後ろちゃうんか。
てゆうか突っ込むとこそこちゃうやろ、「ぬぬぬんまい」はええんか。

< どっちに曲げるんかはっきりして欲しいやろ。

< 会うてない。

< クリエやった頃、異世界で会うた。

< はぁ!?なんでやねん会うたゆうとうやろ!

< どっちでもええやろが!おれが進めるていでやるねん。
それにしてもおっさん話長いな、巻くで。

< MVPc!やるやる!そりゃもう手伝うで!なんでもいうてや!

< だからでーへんて。

< ほならこうや。

< あかんて、さっさと始めてさっさと終わるねん!

< ええように使われるだけやのにようやる気になるな。

< 2ndアカウントに生まれた宿命やねん、あがいてもしゃーないやろ…

< 悟っとうね。

< まあやる気あるのはええことや!早速進めるで!
今日は簡単なところからやろ、
「黒い石」からでええな。

< 転送はこの人からやね、便利な世の中になったもんや。
今までやった10人分くらいの名無しクエの苦労を返してほしいわ。

< …どこが便利なんや、遠いやんか。

< …今回NPC前転送やないんか、ケチくさいな。

< ほなうちはカートブーストでお先!やで、ジェネはええなあ!

< 余計めんどくさなるからやめえや!追尾でええねん!

< せっかくいの一番にカートブーストとったのに?!

< 腰を叩いてるじーさんどないしたんや。

< それはそれは…

< 怒られとうwwwwwwwwwwwww

< どっちでもよさげやんけ、紛らわしいもん選ばすなや!

< こういう重労働に苛まれとうキャラというのは、
たいがい家に病気の家族がおって薬代が足らん、とゆうのがお決まりやな。

< そんで、自分の薬代もそれでは購えん…かわいそう!となるわけや。
見てみい、どうせ「かわいそう」な流れにもっていっとうやんか。
じゃあゆうてもええやろ、なんで怒られなあかんねん。

< 根に持つなや。

< おおっと手伝わへん選択肢があらへんよ!!!

< ジェネ子ちゃんみたいなんがおって話進まんなるんを防ぐためや。

< あああああああめんどくさいこといいよる!
ええよ、石拾う手伝いするやん!
それは自分で行くことにして今日は石拾いでええやんか!

< 何でここぞとばかりに一番めんどくさいこと押しつけてくんのや。

< だいたい人にもの作ってもらお思とうのに、
その人のことジジイ呼ばわりするってどやねん。
そもそもあんたも遜色なくジジイやないか。

< ベインス行くんやて、ほんま何で今回ピンポイント転送やないんや。

< ずいぶんイカついお茶の水博士やな…

< どっからどう見たらお茶の水博士に見えるんや、目大丈夫か。

< 毛の生えとう場所が一緒や。

< それ以外どこも一致せえへんがな、
だいたいお茶の水博士はヒゲないやろ。

< なんで科学者役のNPCは大方みんなイーヒッヒとかゆうて、
頭おかしい人の設定のやつしかおらんのや。

< …しらんがな、科学者嫌いなんちゃう?
※根も葉もありません。けど、ゲフェンのモルゲンさんとキャラだだ被りなんは間違いないな。

< うおっまぶしっ!

< 間違えてやんのwwwwwwwwwww
熱中しとうから声は掛けたらあかんとゆうのが正解なんやな。

< なんやねんうざいのう!!

< お互いジジイ呼ばわりしおうてたら世話あらへんな。

<
材料もっとうよ!
< いやだからあるて、
ぽっちーのとこに書いてあったもん。

< なんでおれなん?

< なんやねんこのジジイ!よう見いや!目ん玉ついてへんのか?!
ここに!材料!

あるやろが!!!!!!!

< このくそジジイ、喧嘩うっとうのんか!?

< もうええて。
これは短い代わりにこうやって足で稼がせるクエストなんや、そろそろ分かるやろ。

< 最初からおとなしゅうそうしとれよ!構ってちゃんか!

< ここまで男心をくすぐらん構ってちゃんも珍しいな。
主に見た目。
< ああまたかだるい、遠いねん。

< 文句ばっかゆうなや。

< しらんがな、トリセツちゃんと読んだんかいな。

< この度はこんな私を選んでくれてどうもありがとう~♪

< 西○カナネタはもうええて…

< 広い心と深い愛で全部受け止めて~♪

< もしも少し古くなってきて♪
というところには中の人ガツンと来るのやろな、
もはやパンチの利いたぬか漬けどころの話やなくなってきとうからな。

< …中の人の悪口はやめとけってクリエ子ちゃんがゆうてたで。
あんたセカコスに変えてもらうつもりなんやないん?

< ぼくいい子してまちゅよ~、セカコス期待してまちゅ~☆

< それはメカ子ちゃんのネタやで。

< まだジジイ呼ばわりしとう。
あまつさえ「くそ」までつけるとは鬼やな、もちっと感謝せえよ。

< ん?
この場合、貸したのがジャバルで借りたのがアブサールやろ?
んでなんでアブサールが「せこい」ゆわれなあかんねや。
貸しにかこつけてめんどいことやらせたジャバルの方がせこいんちゃうんか。

< 細かいな、いちいち細かい男は嫌われるで。
でもうち杉下右京は大好きや。

< いやいや見てみい、このじーさんフツーにセコいやんか!
せっかくやから頼まれたる、はこっちが善意でゆうたることであってやね!

< まだ何かやらすつもりかこのジジイ!

< いやいや驚くやろ、こうも他人をええようにつかうやつ見たら。

< エビ男の人生の縮図がここにあるのやな。

< 1stアカウントに生まれたかった、ジェネ子ちゃん替わってえや。

< 絶対にお断りや。


< ええそうです、成り行き上、
しゃーなしに。
< なんでやねん!今!今ちょうだいよお金!
うちがちゃんとじーさんに渡したるから!

< ピンはねする気満々やないか、後でええです、それより…

< なんやエビ男真面目か!
ええやんもう、さっさと終わらせて帰ろうや!

< これしか選択肢ないねんからしゃーないやろ?!
ジェネ子ちゃん「去る」を用意しといて欲しいて要望出してきてーな!

< でたなユミルの心臓!
とりあえずユミルの心臓ゆうとったら陰謀臭くて深みが出るやろ的な法則!

< 最後のオチ、あるんかしらんけども決まっとうしな。
「腐ってやがる、早すぎたんだ」やろ。

< そんなあからさまなパクりはせんやろ。
MoEちゃうねんから。
< またか~、うちのほうが腰悪うなりそうやわ。

< 我慢せえ、中の人の腰はじーさんと大差ない。

< なんかくれるんか!

< 少なくても金やあらへんから期待せんほうがええよ。

< なんやエルか…

< なんやエルかゆうほど金持ってへんやろ、ありがたく頂いとくんや。

< そやけど別に全然珍しいことないし、3つて。

< さあ、これで
「黒い石」完了やな!

< やっと1個か…なあ、ぶっちゃけてええ?

< ゆうたらあかん。

< このペースで大丈夫なん?無理ちゃう?

<
だからゆうたらあかんて。
< ところでアブサールのジャバルからの借りって一体何やったんや?

< 歳とったら人にゆえんような過去、色々あんねや。
まあええやん、ヌヌヌ期間からはみだしても、ね?
それよりどんどんクエストは長くなっていくし、
どうやってボリュームダウンするかが課題です。
では今日はこの辺で!